新幹線・電車で使える犬のキャリーおすすめ

新幹線・電車で使える犬のキャリーおすすめ

公開日 最終更新日
監修 K.Y | インテリアアドバイザー/元トリマー

新幹線や電車で犬を連れていくときのキャリーは、規定のサイズと重さに収まることが最優先です。JR東日本の案内では、ケースの3辺の合計は120cm以内、ケースと犬を合わせて10kg以内とされています。この記事では、規定の見方とサイズの測り方を整理し、電車で使いやすいキャリーの選び方を解説します。軽くて畳みやすい、編集部おすすめの4選も紹介します。

編集部のおすすめポイント

  • 電車・新幹線のキャリーは、規定のサイズと重さに収まることが最優先
  • JR東日本の場合、3辺の合計120cm以内・犬とケースで10kg以内
  • 軽さ・肩掛けのしやすさ・折りたためるか・通気性を比べて選ぶ
  • 規定は鉄道会社ごとに違うので、乗車前に公式案内で確認する

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01

電車・新幹線に犬を乗せるときの基本ルール

電車・新幹線に犬を乗せるときの基本ルールのイメージ

犬を電車や新幹線に乗せるときは、ケースに入れて、手回り品として持ち込むのが基本です。JR東日本の案内(2026年9月時点)では、次の条件が示されています。

項目 条件
ケースの大きさ 縦・横・高さの合計が120cm以内(ペットカートの場合はカートを含めた寸法)
重さ ケースとペットを合わせて10kg以内
手回り品料金 1個につき290円

出典:JR東日本「ペットを連れて電車に乗るには」(2026年9月9日更新)
規定は鉄道会社ごとに異なり、変更されることもあります。新幹線を含め、利用する会社の公式案内で必ず確認してください。

⚠️ 「ケースと犬を合わせて10kg以内」は、バッグ自体の重さも含みます。犬の体重が10kg未満でも、バッグが重いと上限をこえることがあります。

02

電車用キャリーの選び方【6つのポイント】

電車用キャリーの選び方【6つのポイント】のイメージ

電車で使うキャリーは、普段のお出かけ用とは少し違う視点で選びます。次の6つを確認しましょう。

ポイント1:外寸の3辺合計が120cm以内か

商品の外寸(幅×奥行×高さ)を足して、120cm以内に収まるかを確認します。小型犬向けのバッグなら、ほとんどが範囲内に収まります。ご参考に、当店の商品の外寸合計を計算した例です。

商品 外寸(幅×奥行×高さ) 3辺の合計
キルティング折りたたみ(〜10kg) 44×18×28cm 90cm
オックスフォード ショルダートート(〜5kg) 38×19×30cm 87cm
キャンバス顔出しトート L(〜7kg) 42×20×27cm 89cm

ポイント2:バッグ自体が軽いこと

上限の10kgは、犬とバッグの合計です。バッグが軽いほど、愛犬の体重に余裕ができ、持ち運びの負担も減ります。中綿入りや厚い生地は、バッグが重くなりやすい点に注意しましょう。

ポイント3:肩掛けできて両手が空く

改札や階段、座席の移動で、両手を使う場面は多くなります。肩掛けにできるストラップ付きなら、荷物やスマホ、きっぷを扱いやすくなります。

ポイント4:折りたためると、乗り換えや荷物整理がラク

目的地で犬を出したあと、バッグを小さく畳めると、移動が楽になります。旅行では、荷物を減らす意味でも、折りたたみ式は便利です。

ポイント5:通気性と、中の様子が見えること

車内では、犬の様子を確認できることが大切です。メッシュの窓があると、空気が通り、飼い主も犬の様子を見られます。夏は特に、通気性を重視しましょう。

ポイント6:飛び出し防止ができること

驚いた犬が、ファスナーを開けて飛び出さないよう、内側のリード用フックやファスナーのロックがあると安心です。

03

編集部おすすめの、電車・新幹線で使いやすいキャリー4選

編集部おすすめの、電車・新幹線で使いやすいキャリー4選のイメージ

ワンダーバッグの商品から、電車の規定サイズに収まりやすく、軽さや持ちやすさに配慮したキャリーを4つ選びました。外寸の3辺合計を計算して載せているので、規定との比較に役立ててください。価格は税込みの最安値で、対応体重は目安です。

PICK 01折りたためて、〜10kgまで対応のショルダー

カーキグリーンのキルティングキャリーバッグ

犬 キャリーバッグ キルティング 折りたたみ 〜10kg 全3色

¥7,980〜(税込)

中綿キルティング生地が揺れをやわらげるショルダー型。側面のメッシュから風が通り、使わないときは折りたたんで旅行カバンにもしまえます。外寸は奥行18cmとスリムなため、体の厚い子はサイズガイドで確認を。

対応体重
〜10kg
外寸
44×18×28cm(3辺合計90cm)
カラー
ベージュ/ピンク/カーキグリーン
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PICK 02丈夫で自立する、オックスフォードのトート

茶色のオックスフォードトートバッグに入るフレンチブルドッグ

犬 ショルダーバッグ オックスフォード 38cm 全4色

¥4,980〜(税込)

丈夫なオックスフォード生地の、シンプルなショルダートートです。底がしっかりして自立するので、足元に置いても倒れにくい形。開口部が広く、顔を出して外を眺められます。

対応体重
〜5kg
外寸
38×19×30cm(3辺合計87cm)
カラー
ブラック/コーヒーブラウン/グレー/ネイビー
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PICK 03S/Lから選べる、顔出しキャンバストート

グレーのメッシュトートから顔をのぞかせる白い小型犬

犬 トートバッグ キャンバス 顔出し S/L 全2色

¥4,980〜(税込)

普段使いのトートの形をした、顔出しタイプのキャリーです。肩にかけたまま顔を出して外を眺められ、キャンバス生地で服を選びません。体の大きさに合わせて、S/Lの2サイズから選べます。

対応体重
S:〜4kg/L:〜7kg
外寸
S:36×18×23cm/L:42×20×27cm(合計77〜89cm)
カラー
グレー/イエロー
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PICK 04置いても形がくずれない、自立するキャンバストート

自立するブラウンのキャンバストートバッグの特徴を説明した画像

犬 トートバッグ キャンバス 自立 S/L 全2色

¥4,980〜(税込)

何層にも重ねた生地で、置いても形がくずれないキャンバストートです。肩掛けでも手持ちでも使え、車の座席に置けばそのまま待機場所になります。Lサイズでも外寸の合計は105cmで、規定内に収まります。

対応体重
S:〜4kg/L:〜7kg
外寸
S:38×23×30cm(合計91cm)/L:48×26×31cm(合計105cm)
カラー
ブラウン/オフホワイト
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タイプ 対応体重 特徴 価格(税込)
キルティング折りたたみ 〜10kg 折りたためる・メッシュ通気 ¥7,980〜
オックスフォードトート 〜5kg 自立する・丈夫 ¥4,980〜
キャンバス顔出しトート 〜4kg/〜7kg S/L・顔出し ¥4,980〜
自立キャンバストート 〜4kg/〜7kg 自立する・S/L ¥4,980〜

04

乗車前の準備と、車内でのマナー

乗車前の準備と、車内でのマナーのイメージ
  • 事前に慣らす:普段からキャリーに慣らし、近所への外出で練習しておく
  • 乗る前にトイレをすませる:移動が長くなる場合は、特に忘れずに
  • ケースから出さない:車内では、犬はケースに入れたままにする
  • 混雑時間を避ける:座席を確保しにくい、混雑する時間帯は避ける
  • 他のお客さんへの配慮:においや鳴き声が気になる場合は、タオルをかけるなどして落ち着かせる

体調がすぐれない日や、移動で強いストレスを感じる様子があるときは、無理をしないでください。気になる場合は、事前に獣医師に相談しましょう。

05

乗車当日の流れと、持ち物チェックリスト

乗車当日の流れと、持ち物チェックリストのイメージ

電車や新幹線で犬を連れていく日は、準備のしかたで、当日の安心感が大きく変わります。出発前から到着までの流れを確認しておきましょう。

  1. 出発前:愛犬の体重と、バッグの重さを足して、10kg以内に収まるか確認します。トイレをすませ、軽く運動させておきます。
  2. 駅に着いたら:手回り品の手続きが必要な場合があるので、改札で駅係員に確認します。
  3. 乗車中:犬はケースに入れたままにし、足元か膝の上など、周囲に迷惑にならない場所に置きます。
  4. 降りたあと:駅のホームや改札は人が多いため、ケースから出さずに、落ち着ける場所まで移動します。
持ち物 ひとことメモ
トイレシート・うんち袋 移動先で必要になることがあります
お水と飲み水用ボウル 移動中に飲ませたいときのために
タオル 敷物にしたり、ケースにかけて暗くしたりできます
リード・首輪またはハーネス ケースから出すときの飛び出し防止に。出す場合は、必ず手に持ってから
予備の袋・ウェットシート 汚れたときの対応用

車内で落ち着かせるコツ

タオルを軽くかけて視界を暗くすると、落ち着く犬もいます。ただし、通気を妨げないよう、メッシュ窓はふさがないようにしましょう。

06

新幹線で旅行するときの荷物の工夫

新幹線で旅行するときの荷物の工夫のイメージ

新幹線での旅行は、犬の荷物に加えて、自分の荷物も増えます。次の工夫で、移動を楽にできます。

  • 犬の荷物は、できるだけ1つにまとめる:キャリーの外ポケットに、うんち袋やタオルを入れておくと、バッグを開けずに取り出せます
  • 折りたためるキャリーを選ぶ:目的地で犬を出したあと、小さく畳めると荷物が減ります
  • 肩掛けできるものを選ぶ:キャリーを肩にかけておけば、スーツケースを引きながら移動できます
  • 混雑する時間帯を避ける:座席に余裕のある時間を選ぶと、犬も飼い主も落ち着けます

旅行先の宿や施設では、犬の受け入れ条件が異なります。サイズや重さの制限がある場合もあるので、予約時に確認しておきましょう。

07

よくある質問(FAQ)

よくある質問(FAQ)のイメージ
電車に犬を乗せるには、どんなキャリーが必要ですか?

JR東日本の案内では、ケースの縦・横・高さの合計が120cm以内で、ケースとペットを合わせて10kg以内のものとされています。小型犬向けのバッグなら、ほとんどが範囲内ですが、購入前に外寸を確認してください。

新幹線にも、同じキャリーを使えますか?

基本的に、手回り品としての条件は同じような考え方ですが、鉄道会社ごとに規定が異なる場合があります。利用する会社の公式案内で、サイズと重さを確認してください。

キャリーに入れたまま、座席に置いてもいいですか?

座席の使い方は、鉄道会社やその時の混雑状況で扱いが異なります。足元に置く、膝の上に乗せるなど、周囲の迷惑にならない方法を選び、駅係員の案内に従ってください。

電車で犬が鳴いてしまいそうです。どうすればいいですか?

普段からキャリーに慣らしておくことが一番です。移動前にトイレや運動をすませ、タオルをかけて暗くすると落ち着く犬もいます。不安が強い場合は、獣医師に相談してください。詳しくは「キャリー・リュックを嫌がる犬の慣らし方」で解説しています。

10kg以内の中には、バッグの重さも入りますか?

はい、ケースとペットを合わせた重さが対象です。バッグ自体が軽いほど、愛犬の体重に余裕ができます。

08

まとめ

まとめのイメージ

新幹線・電車で犬のキャリーを選ぶときは、3辺合計120cm以内、犬とバッグ合わせて10kg以内という規定に収まることが第一です。そのうえで、軽さ、肩掛けのしやすさ、折りたためること、通気性を比べると、使いやすい一つが見つかります。

規定は鉄道会社ごとに異なるため、乗車前に公式案内で確認してください。

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参考・出典

本記事は、公的機関・動物病院・事業者の公開情報を参考に作成しています。

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